第2話

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最近、ゆきちゃんの様子がどことなくおかしい 根拠は何もない あるとすれば、女の勘ってやつ (そういえば、もうすぐゆきちゃんの誕生日だ…) 秋の連休に誕生日だって言ってたのを思い出した 「うーん。美月に相談して、一緒にプレゼント選んでもらおうかな…」 美月と久しぶりに色々話したい事もある 「よし。早速メールしよ」 メールの返信はすぐに着た 今度の日曜日に待ち合わせして、ショッピングで決定した (久しぶりだな…楽しみだな) ちょっとだけ浮かれてしまい、ゆきちゃんにどうしたの?っと聞かれてしまった 誕生日プレゼントは、サプライズで渡したかったので、ごまかすのが大変だった さらに、ゆきちゃんに「日曜日予定ある?買い物付き合って欲しい」っと言われた時は、ドキッとした 予定があることを伝えると 「そっか。敬老の日のプレゼント買いに行こうかと思ったけど…」 当日お花買おうかな?っとえへへっっと笑っていた (ごめん。ゆきちゃん) 心の中で必死に謝った
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