第2話
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自宅に帰り着いて、自分の部屋に戻ると後悔が押し寄せた (髪飾り買っちゃったけど、いつ渡すんだよ…) 渡せた所で、迷惑になるかもしれない 「はぁ~馬鹿過ぎて笑える」 髪飾りは、そっと机の引き出しの奥に仕舞った 恋心も一緒に… カチャリと鍵を掛けた その音が寂しく聞こえた 「明日…いつも通りに…いつも通りに…」 恭ちゃんとは友達なんだと言い聞かせた
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