アンダートの森

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アンダードの森 それは人間がつけたこの森の名前 人間がこの森に入ると誰も帰って来なかったと言い伝えられている しかしただ一人ここに暮らしているものがいた 「1枚…2枚…3枚……」 誰もいない部屋で一人何かを数える声だけが響く 「15枚…16枚…17枚………」 口角が上がる 「29枚…30枚…31枚…………」 突然数えるのをやめて立ち上がり 「…た……ない」 「………私の金が足りないぃぃいいい!!!!!!」
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