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時間はまだ昼過ぎを指している 最近、憂との絡みが少なく このまま慎一をまいて憂の所へ行こう… と考えた。 亮は車を降りると 「じゃあなっ!」 とだけ言うと、やけにいつもよりはぎれのいい慎一に手を上げた なんかおかしな………? ふとそんな事を思ったが、携帯を取り出すと、自分専用の運転手に連絡を入れた
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