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「あ、ねぇ?多すぎない?」 少し気まずい気持で晶を見上げた 「いやぁねぇ…あんなもんよ? ちゃんとご両親と契約はすませたから」 「なに…それ…」 知らないんですけどそんな話…… 「憂の入院中にね~」 ………そ…そなんだ… 「いいご両親じゃない~ 憂の稼いだお金は憂のものだからって、 使いすぎちゃ駄目だからって。 残りは貯金してくれてるみたいよ?」 「はぁ!?残り!?」 一体いくらもらってんの!!?
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