最悪の鉢合わせ

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しばらくすると、すぐに鮎川の車が見えた 先ほどからの所から本当にすぐの距離で、 どうやら鮎川はたまたま憂が歩いていた所に出くわしたようだった 「さぁ、どこにいこうかな?泣き虫姫?」 鮎川は憂の頬をスッと拭うと、優しく話しかけた 「……美味しいイタリアンがいい…」 半ばヤケクソでそう答えると 「かしこまりました」 鮎川はそういってキーを回した
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