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(あぁ…なんか熱で頭がボーッとしてきた……ような気がする) 「憂………ちょっとすぐそこのホテル行こう… とりあえず………寒い……」 亮はそういって、よろけながら立ち上がると、目の前に見えるホテルを指指した 「わかった……」 憂は心配そうに亮に寄り添うと、二人はゆっくりとその方向へと歩き始めた .
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