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ホテルに入り、スイートを取ると、二人は黙ったまま、最上階へと向かった 時折心配そうに憂が亮を見上げていたが、 亮は黙ったまま、ゆっくりと歩いた 一瞬脳裏をかすった晴香の顔を、かきけすように、真っ直ぐと部屋へと向かう .
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