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あの日から数ヶ月たった 気が付けば年が明け、 晶と憂は普通の学生らしく学校に毎日登校していた 満開の桜が舞い、 微かに肌寒い空気の中に、春らしい日差しが輝いていた 二人は無事学年も上がり、 そしてクラスが別々になった 結局亮からの連絡はないまま、人伝いにアメリカへ留学したと知らされた
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