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憂は大学進学を決め、 元々成績が良かった事もあり、都内の有名私立大学を受験することにした。 受験勉強とバイトと、合間に亜矢の様子を見にゆく日々に追われ、 前よりも一層時間が足りない日常を送っていた それでも鮎川は毎日仕事の合間を拭って憂を迎えに行っていた 亜矢の事があってから、中々はしゃぐ気分にもなれず、付き合っているのに 前となんら変わりない関係が続いていた
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