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「いつもありがとう…」
亜矢が申し訳なさそうにそう言うと
「やだ!お互い様だよ!
私が大変だった時、亜矢スッゴい励ましてくれたじゃない!
ねっ!
……それに」
「?」
「亜矢は私の初めての親友だから…
あ、晶もだけどっ…(笑)」
そう言って舌を出した
「!!」
亜矢はその言葉に感極まったのか、うッすらと瞳をうるませた
「あっ!?ごめん……迷惑だった………!?」
焦った憂が思わず腰を上げると、
「違うの!!
違うの………嬉しくて……」
亜矢のその言葉に、憂も少し照れた
「私も…嬉しいっ」
二人でクスクス笑いながら、
溶けそうになったアイスに気付き、慌てて二人で食べた
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