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何を話したらいいのかも全くわからなくて しばらく沈黙が続いた 俺は落ち着かなくて でもそれを悟られるのはしゃくだから 黙ったまんま出てきた酒を口に運んだ 「どう?向こうは」 沈黙を破ったのは甲斐さんだった 「……まぁ、やることいっぱいすぎて全然……」 何が!? とか考えながら、当たり障りのない答えを返す 「晶がさ」 その言葉で、心臓がドクンと脈うった
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