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亮の「とりあえず」の言葉で、
憂は少しホッと息をつくと、立ち上がった亮に声をかけた
「亮?」
「あ?やる気ンなった?」
…………その会話好きだなぁ…
「違うよ…何か着替えるもの……ないかな?
私……これしかなくて……」
必然的に、こんな時間に家に帰るわけなどないのは流石にわかる
「ああ、そだな、
確か………」
亮がそう言ってベッドルームへと歩いて行った
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