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緊張の糸が切れて、小さく息を吐くと、何だか可笑しくなってきた
馬鹿みたい
ゆっくりとベッドに近づき、そっとベッドに腰掛けた
スヤスヤと寝息をたてている亮の寝顔を見つめながら、その寝顔に癒される
こんな風に亮の寝顔を見るのもまだ二度目で、
心の中が満たされる
ずっとずっと毎日亮の傍で、この寝顔を見続ける事が出来るんだろうかと
不安な気持ちと嬉しい気持ちが交差する
ねぇ?亮
大好きすぎて、私…諦められないよ?
ずっと
ずっと……一緒にいれる日はくるのかな?
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