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始業式をしてから2週間が過ぎ、今日は月曜。
雲も風もあまりなくて気持ちいい、過ごしやすそうな1日だ。
ふと思ったのだが何故1週間に5日も学校に行かなくてはいけないのだろうか。
別に1日でいいと心底思う。
正直、学校はめんどくさい。
体育と部活とイベントだけが高校の存在意義だろ。
勉強もやろうと思えばノート丸暗記とかできるけど邪魔くさいよな。
話は変わって俺の通ってる高校の話。俺の通う光明高校は俺の家から徒歩15分ほどの場所にある。
自転車を使えばもっと早いが、色々申請しないといけなかったのがめんどうだったから徒歩にした。
それに、学校の前はちょっとした坂道になってて自転車より徒歩のほうが楽だし。
ちょっと思ったが、物語の主人公って、2日に1回位の頻度で女の子が襲われてる現場に鉢合わせるけど凄い頻度だよな?
俺は1度もないし。
そんなことを思いながら学校に向かっていると、うちの学校の制服を着た生徒がちらほら見えてきた。
うちの制服は男女共に当たり障りのないブレザーだ。
うん、普通だ。
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