第一章 ~恋~

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渡辺「羽柴さん!ブランコでも乗りませんか?」 羽柴「うわぁ…ブランコとか懐かしいなぁ…いいっすねぇのりますか」 渡辺「羽柴さん…今日はありがとうございました…わざわざあたしなんかに付き合って貰っていただいて…」 羽柴「いえいえ気にしないで下さいよ!俺も渡辺さんとご飯ご一緒出来て、すごいうれしいです ってかあたしなんかっていっちゃあダメっすよw渡辺さんはモテるし綺麗なんすから」 渡辺「そんな…モテたって好きな人に好かれてなかったら意味ないですもん…」 そういった途端渡辺さんのの顔が真っ赤になり俯いてしまった。 羽柴「えっ?渡辺さん?最後なんて言ったか聞こえなかったんですが…」 渡辺「えっと…その……」 羽柴「???」 あれ……? これと似たような事、昔あったような…… そうだあれは高校の頃だったな… あれ…どんなんだったっけ… くそっ…ダメだ…思いだせねぇ…
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