序章~未来への期待~

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俺の名前は羽柴 涼(はしば りょう) 北海道の中でも港町として有名な釧路に住む高校三年だ。 成績は中の上位で顔立ちはまぁ悪くはないと皆に言われる。 父は釧路の漁師だったが、俺が小学校に入学する一ヶ月前の嵐の日に、周囲が止めるのを無視して漁に行き、そのまま行方不明になった。その時は何が起きてるいるのかわからないでいたが母がずっと泣いていたので何か大変な事があったんだなぁという事だけは今でも覚えている。
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