暮れの一時

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暮れの一時

何時ものように寂しい午後は いつかのあなたの優しさを 思い起こしては泣いています ひそかに沈んで行く赤い彼岸花は明日が来るのを告げて ひっそりと暗闇に隠れました ああ またやって来る
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