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「はぁ?」
あからさまに不愉快そうな顔
真守君だけじゃなかった...っ!
この顔結構傷付くんだけどー..
「いや、だって。怜さんが俺の担任だったんだけどさ!怜さんが言ってたんだよ。あそこはホモの集まりなんだって!空達はそこの生徒会じゃん?だから、かなーなんてぇ...」
「怜さん?ああ。あの子、あの学園にいるのか...」
なんか勝手に納得して、よく分からないことを言っている
確かに怜さん誰かの監視役なんだっけ?
それよりも!
「空達!今は空達のこと!どーなの?何かしってんの!?」
「空さん達ねぇ。知りませんよ。自分で聞けば良いじゃないですか。...あ」
あ?
「何、なんかしってんの!?」
吐け!早く言うんだ、翔太郎!!
「いや、何でも。さあ、今日はもう終わりにしますよ」
無理矢理終わらせられた
ぬぅ...やっぱりホモなの!?
気になる...自分で聞こ
ホモ、なのかなぁ...
この日の夜、気になりすぎて中々寝ることができませんでした
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