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「驚いた?ここはいつもこうなんだよ。俺慣れちゃった」
おぉ...っ!
真守君、モテモテだ!
流石真守様だ
「朔夜だってモテモテじゃん」
「え?」
辺りを見渡すと、チワワちゃんが好奇心一杯の目で見てる...
俺も、ターゲットなわけ?
「「「か、可愛い」」」
可愛い...?
真守君のときみたいにキャーな感じにならないのね
とりあえず、チワワちゃんは大丈夫ってことか
「襲いたい...///」
「あー啼かせたい」
なんかガチムチ系な人の目、ヤバイ。ヤバイって、あれ
発言も、最悪
「襲われないように気を付けろよ?さ、飯食お」
「え、えー?」
俺がピンチだろうとどうでもいいんですね
まあ、気にしても仕方ないし
襲われそうになってもなんとかなるでしょ。強いし
ご飯、ご飯♪
和風な朝食...は、真守君で
俺はオムライス
「おいしー♪」
「朔夜。そろそろもう一度耳栓して」
耳栓をするの?
俺は真守君に従い、耳栓をする
ちょうどしたとき...
「「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」」」」
真守君のときとは比べ物にならないくらいの黄色い声
だ、誰だよ。きっと、凄いイケメンなんだろうな
「あ...」
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