第1話

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「ふむ………。」 俺には彼女が嘘をついている様には見えなかった。 だから、少しだけ信じてみることにした。 「そういえばだが……お嬢ちゃん、何か博士とやらから貰っていた様だが?」 押し付けて来た奴は一体誰だ…? 見つけたら何をしてやろうかね………。 「あーっと、コレです。」 そう言うと彼女は白い封筒を渡してきた。 俺は封筒を開け、中に入っていた手紙を読んだ。
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