運命が変わる瞬間

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「どちらでも構いません。 別に此処で人生が終わっても 何とも思いませんから。」 少なからず本心を述べた。 今のボクには本当にどうでも良かった。 すると目の前の人は 『ふふっ…面白い人ですね。  解りました。それなら…  貴女にとっての二次元に  貴女を転生させましょう。  笑うほどの恩恵も  受けさせてあげますよ?』 と言われた次の瞬間には、 ボクはそこから居なくなった。
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