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ハクト&エルキドゥの召喚主side
私、アイリス・スターフォールは今、二つの理由で憂鬱な気分になっている。
その理由の一人は、今私に話し掛けている顔だけ男、正式名称勇者(愚)別名セイギ・カミシロにある。
愚「アイリスさん、次の使い魔召喚、僕たちの仲間に入れてあげるよ。」ニコッ
アイ「一人でするからいい」
上から目線とかあなたは偉いんですね。きゃーすごい(棒読み)
しかも顔を赤く染めて言ってこないでほしい。
正直気色悪い
下心見え見え何ですけど。
あ、鳥肌たった。
それに正直勇者(愚)の後ろから睨んでくる顔だけビッチ達の意味不な理由で歪んだ顔を見て吹きそうです。
「セイギ様のお誘いを断るなど何様のつもりですの!!」
ヒステリックに叫ばないで欲しい。
五月蝿すぎ。
「そうですよぉ~せっかくぅ~セイギ様がぁ~一人で可哀想なあなたにぃ~声を掛けてあげたんですよぉ~感謝したらどうなんですかぁ~?」
甘ったるい気持ち悪い声を出さないように一生口を閉じていて欲しい。
そのまま息の根も止まって欲しい。
他にもいたけど内容は同じような事だから聞き流すことにする
一緒にいる巻き込まれたらしい平凡君が同情の視線を向けてくるが同情するなら助けて欲しい。
期待はしてないけど
愚「みんなそんなに怒らないで。アイリスさんは恥ずかしがってるだけなんだから」
わーすごい、ゆうしゃさまってひとのきもちがわかってるつもりなのね(棒読み)。
ウザすぎて勇者(愚)の目玉に剣を刺したくなる。
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