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そしてもうひとつの理由は、使い魔召喚だ
私の家は下級貴族なのに私は学年トップのSクラスにいる。
その為いくら私が努力をしても上級貴族がほとんどのこのクラスでは認めてもらえない。
これで弱い使い魔を召喚したなら余計に待遇は悪くなるだろう。
さて、もう少ししたら使い魔召喚の時間になるからグランドにいかないと。
時間がないし身体強化をして窓から飛び降りよう。
愚「ちょっと待って!」
うわっ!腕掴まれちゃった。後で念入りに洗わなきゃ。
アイ「何?」
愚「飛び降りたら危ないよ。ほら、僕達と一緒に行こう。」ニコッ
★U★ZA★I★
何が楽しくてニコニコしてんの?
ていうかちゃんと身体強化してるから全く危なくないんですけど。
まあ、優しい私は時間がないので彼らがここで私を引き留めて遅刻しないように優しく、
愚「ぐわっ!!」
常人なら気絶するくらいの電気を流してあげる。
これで気絶しないから質が悪い。
飛び降りる瞬間に照れなくてもいいのにって聞こえたのは気のせいだと思いたい。
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