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ハクト「確かにこれといって未練は無かったが。せめて喧嘩で死にたかったな」
シンラ「ごめんね。パフェをあげるから許してよ。
ハクト「最高なのを寄越せ」
シンラ「ハハ、分かってるよ。君はVIPなんだからそれくらい弁えてるよ。ミカちゃんちょっと来て」
するとシンラとハクトの中間に光球が現れ一際強く輝くとそこには金髪碧眼の美女がいた。
ミカエル「何ですか最高神さま?また何かやらかしたんですか?」
シンラ「ここにいるハクト君にさ、パフェを作ってあげて」
ハクト「よろしく。」
ミカエル「誰ですか?ハッ!もしかして最高神様また他の神群から僕と契約して部下になってよとか言って拐って来たんですか!?苦情を処理する此方の身にもなって下さいよ。天使全員を動員して去勢しますよ!」
シンラ「いや違うってミカちゃん!!今回は拐ったんじゃなくて人を殺して連れてきたから許してよ!?だから去勢なんてしないでくださいm(__)m」
ミカ「それもそれで世界神からの苦情が来るんですよ!?何をしちゃってるんですか!?ん?……………はい分かりました。最高神様、さっき世界神から念話で苦情が来たので処理しに行ってきます。去勢をされる覚悟はしておいて下さい。それではハクト様、パフェを楽しみにしておいて下さい。」
ミカちゃんとやらは一気に捲し立てると来たときと同じように消えていった。
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