プロローグ

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あの壮絶な戦いが繰り拡げられた『闇の書事件』が一先ず解決してから年が明けた後、 高町家とテスタロッサ家とハラオウン家+αの面々は今、海鳴温泉に足を運んでいた。 男湯・・・ カポーンッ!! 「はぁ~~~気持ちいいなぁ~~~」 「確かに・・・疲れが取れるな・・・」 「ミッドチルダでもこういった施設はあるが、地球のもまた良いものだな・・・」 「イギリスにはこういったものはなかったな・・・だが、まぁ・・・確かに気持ちいいものだな・・・」 「俺も学園都市の外にある温泉に入ったのは久しぶりだなぁ・・・」 イタチ、当麻、クロノ、ステイルの四人はそんなことを話しながら温泉を堪能していたのだが、 「あの・・・皆さん。ちょっとよろしいですか?」
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