序章

2/2
前へ
/66ページ
次へ
夜 人もまばらになった街を、ひとりの少年が歩く。 白い髪 黒い瞳 痩せたその体に、黒いパーカーを羽織っている。 彼は、ランダーの一人。 神々の世界への扉を開ける者。 守るべき人の為に。 少年は戦う。 これは、超能力者と召喚者の戦いである。
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加