6月12日

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焼野原「まあ、喜助はほっといて授業やるぞ~…って皆寝てる…」 焼野原先生の言う通り俺以外ほとんどの生徒が寝ていた。俺はとりあえず隣の席にいる香織と安田を起こす事にした。 喜楽「おーい。香織ー起きろー!」 香織「すぅ…すぅ…」 香織は当分おきそうにないだろう…ここはやはり安田を先に起こすか。 喜楽「おい。安田、安田~」 安田「第一軍隊……はっし…ん」 喜楽「どんな夢見てるんだよ…安田起きろ!」 安田の頭を肘で殴る。音にもならないような鈍い音がなり、安田は頭を抱えて転げ回る。 安田「いてぇぇぇぇぇぇ!!何しやがる!」 喜楽「起きないお前が悪い。後は…ツンさんとこまっちょと瑠璃と…遥と亜理清か…」
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