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『焦らなくていいからな。んじゃ。』
こまちゃん、全力疾走で行かさせていただきます!
「高野先輩、すみません。
友達と一緒に帰る約束してて…」
「おー、また明日も来いよ!」
明日も来ていいの!?
「はい!明日は友達と来ますねっ
では失礼します」
「ばいばーい。」
笑顔で手を振っている高野先輩。
やっぱり、かっこいい。
さて、早くこまちゃんのところに行かないと。
優が出て行った後、
「……優なら俺の傷を癒してくれるかな。」
と隼人が呟いたことは隼人以外誰も知らないのであった。
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