1134人が本棚に入れています
本棚に追加
/131ページ
~京都,裏道~
神也は昨日女の子が襲われた場所に来ていた…昨日の事を調べる為である。
「ここにいれば何かわかるかもしんねーな…。」
呟きながら歩いていると…
「きゃぁ!」
「早速か…あっちだな…」
悲鳴が聞こえた場所に神也は向かう。
「いや!やめて!」
「やめろって言ってやめるかよ!」
「なら無理矢理やめて貰う…」
「なに?」
と振り向いた瞬間…
「くたばれ」
神也の拳が顔面を捉らえ,相手は3~4㍍ぶっ飛ぶ。
「ぐはぁ!」
「ふん…」
「………」
「おっと大丈夫か?」
「あ…」
「あ…あれ?お前さん…確か…響?」
そう…昨日の女の子…坂上 響である…。
最初のコメントを投稿しよう!