1620人が本棚に入れています
本棚に追加
「んーこのパスタ美味しい♪もぐもぐ」 バシッ
「もぉこっち向きなさいイシュリア口の周りソースついてますわ。」
ふきふき
「ふぁりふぁとー(ありがとー)」 イダァッ
「・・・・(ひたすら食べている。)」
ちらちら
「フリオさん、あっちは気にしてはいけません。」
「しかし・・・・。」
数名を除き食事を楽しんでいるが残りはというと。
「さっこのサンドイッチはいかがです?ジャムがとてもあって美味しいですよ。・・・それにエルダーには始めに忠告しましたから。」
何故か笑顔の怖いジル、今は逆らわないでおこう。
「あっああ、ありがとう・・・!?これは、美味しい。」
「それは良かった♪」
「ちょ・・・俺達にも残し(バシッ)いだっ」
「いい加減反省しなさい。だいたい大人しく待ってられないの?」
「いいじゃねーかせっかく皆集まっているんだぜ遊ばねーと。」
「だからと言って室内で暴れて言い訳ないでしょ!!クロムさんもなんで一緒に遊んでたんですか!」
「そっそれは・・・・。」
言えない、絶対に言えない。イシュリアの隣で寝たいから勝負にのったなんて//
「寝場所の決定権をかけて枕投げしてたんだよ。なぁクロム。」
「えっ、ちょっ!!」
バシッ
床を叩く音に肩がビクッとなる。
「へぇ・・・それはそれは、いったい誰の横で寝たいんでしょうねぇ。」ゴゴゴ・・・
「ひぃぃぃ、すっすみませんでしたぁぁぁぁ。」
「二人とも覚悟ぉぉ!!」
ズバシーン
「「イダァァァ!!!!」」
最初のコメントを投稿しよう!