プロローグ

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「いっったたた・・・もぉ何よぉー。」 ズキズキする頭をなでながら立ち上がる 「あれ?ここ・・・どこ?」 さっきまでいた歩道と違い、真っ白な空間になっていた。 (ごしごし・・・目はおかしくなってないか、だとしたらここはいったい?) 「それについては私がご説明致します。」 「ひゃぁ!!」 びっくりして声のしたほうを見ると、イケメンな執事がいた。 「突然で大変申し訳ありませんが、あなた様はお亡くなりになりました。」 「え?」
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