0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
涙はどうして
涸れる事がないんだろ
電話越しに話す君
2人で行った思い出の
場所でたたずむ君を
抱きしめる事が出来ない
恋という
咲かない花に水を与え
愛という
実らぬ果樹を育て
幸せという夢を
現実の籠に閉じ込める
2人それぞれの道を
歩んで
遠回りしても
互いの道が繋がり
一本道になった時
手を重ね合わせながら
幸せを
籠の中から取り出そうよ
君の事を考えると
大きな切なさが
僕の心を締め付ける
それは僕の心が
君を大切にしたいと
思ってるから・・・
最初のコメントを投稿しよう!