プロローグ
2/8
読書設定
目次
前へ
/
130ページ
次へ
“放課後、体育館の裏で待ってます。” 男子だと思われる、走り書きの文字が書かれた小さなメモ。 今は帰りのSHR。あと3分弱だろうか。 「デジャヴ………?」 そう呟いた。どうせイタズラなんだろうな。私に限って告白はない。と思う。 そう思うのには理由がある。 実は前に、小学生の頃全く同じようなことが起きた。 “体育館のうらにいます。” 同じくメモが下駄箱に入っていた。
/
130ページ
最初のコメントを投稿しよう!
17人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
10(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!