プロローグ

3/8
前へ
/130ページ
次へ
私は、今回のとは違い、いつ行くのかも書かれてないメモに困惑しながらも、授業が終わるごとに体育館の裏に行った。 放課後になってやっと姿を現した人物。 そいつはクラスに一人はいる問題児の男子だった。 それも一人ではなく、後ろに家来みたいのが数人いる。 「え?」 状況が掴めない私にそいつは言った。
/130ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加