プロローグ

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「俺、立花圭吾って言います。先輩を見てから一瞬で一目惚れしました」 彼の本気な目を見ると、だんだんと自覚が湧いてきた。 告白………されたんだ。 「はい…………」 なんかもう告白された事にうれしくなって、つい受け入れてしまった。 「え?まじすか?」 「え?あ、はい!」 彼はきっと信じられる。 そんな気がしてならなかった。 いきなり告白されてビビったけどどうやら本気そうだし。
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