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その叫びを皮切りに、俺は飛び起きた。
俺「ハァ…ハァ…夢か……」
たちの悪い夢だ。
なぜかここ最近、こういう夢ばかりを見る。
未だに外は暗い。
だがそれよりも、俺はふと思った。
俺「(もしこの戦いが終わったら、俺はもう榛名と会えないのか…?)」
そう思うと、俺は心臓を締め付けられるような感覚を覚えた。
そして、この時俺は確信した。
俺「(そうか…俺は榛名を大切に想うがゆえに、好きになっていたのか…)」
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