第2話 永遠の約束

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俺「実はな、その夢の後、何か息苦しい思いをしてさ。 俺も思ってんだな、俺も榛名といたい、って。 これが恋愛感情の意味での「好き」なんだろうな」 榛名「提督…」 俺「だから約束しようか。 何があっても、どちらかを失うようなことは絶対にしない。 これからも、ずっと一緒にいるって」 榛名「そうですね。提督、絶対ですよ?」 俺「もちろんだ。お前を沈ませるような真似はしない」 榛名「…ふふっ」 俺と榛名は、小指を挟んで約束をした。 そして俺たちはいつの間にか、抱き寄せていた。 唇を合わせることまでしていたが、何の恥じらいもなかった。 2人とも、それが心地よいと思っていたから。 嬉しいことも、悲しいことも、分かち合おうと誓いながら。
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