ロマンチックBOY

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「やっぱかっこいぃ(//▽ )」 放課後、ベンチから彼を見る。それが私の日課になっていた。 「いつか2人で座れたらなぁ、なんて。」 「誰と?」 「ぅ、わあ!に、西島くん!?」 ゆ、夢ですか? 「ハハハ笑そーだよ、西島だよ笑」 そのいつもの笑顔を見ると、夢ぢゃないと確認できる。、、、夢ぢゃないだと!? た、たいへんだぁヾ(≧≦)〃 「あ、の。どーしてここに?…」 そう。それが問題なのです。 「あ、そぅそぅ。渡したいものがあって。」 ま、まさか…プレゼント!?「はい。これ、階段とこ落ちてたぞ。」 …ですょねー。プレゼントなわけないよねー。私のプリントだよねー。 ガクー( ┰_┰) 「あ、あとー。はぃ。プレゼント。//」 …え?ぷれぜんと?… 「…わ、私にですか?」 「宇野にわたしてんだから、宇野ににきまってんぢゃん笑」 「そ、そ、ですょね。」 うそぉ…プレゼントもらっちゃった… やったぁ~(///▽///) 「ありがとう♪開けてもい?」 「おぅ。//」 「わぁ!かわいい!!」 中身はハート型のかわいいチョコレートだった。 「ん、でも何で急にチョコなんかくれたの?」 「今日、何日かわかる?」 「9月…16日?」 「そぅ。今日、9月16日は、逆バレンタインって言って、男がチョコあげる日なんだって。」 「へぇ。知らなかった。…でも何で私に?」 「ん~、、、今日付き合ったら、ちょうどクリスマスで100日目なんだって。、、、で、」 西島くんは、照れながら 「クリスマスを、宇野と一緒に過ごしたいな~と、思って。」 そぅ言って、優しいキスを私の手に落とした。
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