【旋 律】前編 第十二章
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円香は彼女をソファーに座るよう促し、自分はキッチンに向かい紅茶の用意を始めた。 ――旦那の浮気相手に、お茶の用意をするなんてね。 そう思うと少し可笑しく感じた。 どうして、こんなに自分は落ち着いていられるんだろう? いざ、こういう場面に直面した当事者というのは、意外にこんなものなのだろうか?
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