【旋 律】後編 第八章
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「ああ、勿論。じゃあ今日、うち来いよ」 珍しい様子に戸惑いながらそう言うと、広瀬は心底嬉しそうな笑顔を見せた。 その笑顔に心なしかドキドキした。 本一つで、こんな笑顔を見せるなんて。 ……この本を持っていて良かった。 そんなことまで思ってしまた。 それにしても本でこんなに喜ぶなんて、やっぱり根っからの文学少年なんだな、と妙に感心した。
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