0人が本棚に入れています
本棚に追加
視界が直ると草原のど真ん中に立っていた。
光平「ここはどこだ? 取り合えず歩いてみるか。」
しばらく歩いていると倒れている女の子を見つけた。
光平「こんな所でどうした?」
声をかけるが何も反応がない。
{無視してもいいんだが可哀そうだしな、街まで連れっててやるか。}
俺は女の子を背負い上げた。
{っても街って何処にあるんだろうな。 まあ歩いていれば見つかるか。}
30分ほど歩くとようやく街が見えてきた。
光平「街までまだ大分あるな。よしがんばるか」
街に入ると見たこともないような服装をした人がたくさんいた。
俺は近くにいるおばあさんに「この辺で宿とかってありますか?」ときいた。
おばあさん「あぁ それならそこの道を右に曲がったところにあるよ。」
光平「ありがとうございます。」
おばあさんに教えてもらった宿に行き、受付にいるおばさんに
「部屋を1つ頼む。」といった。
おばさん「わかったよ。 料金は後払いだよ。」
と言い鍵を渡してきた。
最初のコメントを投稿しよう!