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しばらく画面を操作しているとようやく女の子が目を覚ました。
女の子「ん? ここはどこ? 確か私は草原を歩いていたはずなのに。」
光平「俺がここまで連れてきたんだよ。」
女の子「 え!!!? あなたは誰? あなたが私をここにつけてきたの?」
光平「俺は山口 光平。 草原で倒れていた君をこの宿まで運んできたのさ。」
女の子「そ..そうなんですか。ありがとうございます。」
光平「君の名前は何なの?」
女の子「あ..私は平沢 あかり(ひらさわ あかり)です。」
光平「へぇ あかりって言うのか、君は一人でこの世界にきたの?」
あかり「はい。私の家にゲームが届いて何かも分からずに始めたらこんな世界に来てしまいました。」
光平「いつくらいにこの世界に来たの?」
あかり「1か月くらい前です。私弱いのでクエストもろくにクリア出来てなくて全然ランクが上がってないですが。」
光平「そ…そうなのか。」
光平「俺はこれからクエスト受けに行くがどうする? 街の出口まで送ろうか?」
あかり「わ…私も一緒にクエストうけていいですか?」
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