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第一回 天使会本部純天使 大運動会
リルト「はい、始まりました!本日の司会進行を務めさせていただきます仕事サボリ魔ことリルトです」
いなさ「おい!なんなんだよこの茶番は。あと自分で仕事サボってるって認めてんなら仕事しやがれ」
リルト「鋭いツッコミありがとうございます。今回は皆の親睦を深めるのが目的で開いたよ」
千夜「親睦?もう10数年の付き合いなのに今さら。それより実験に戻りたいんだけど」
夾「夾ちゃん的には楽しければ何でもいいお」
いなさ「運動会ってガキじゃあるめーし」
花月「僕は皆の足手まといになりそうです」
十兵衛「1人でやれ」
リルト「賛成意見が多いから始めるよ」
いなさ「どう考えても否定意見の方が多かったろ!」
リルト「そこは神官権限で強制参加です」
いなさ「そういうのを職権濫用つーんだよ!」
夾「パワハラだお(゚∀゚)」
というわけで
リルト「まずは注意事項。皆には花月さん以外、能力制限腕輪を着けてもらいます。じゃないと花月さんは皆に勝てないからね。公平に公平に」
花月「ありがとうございます」
リルト「それでも身体能力が高い十兵衛君やいなさ君には、競技を行う際ハンデをつけさせてもらいます」
いなさ「おう」
リルト「競技の最中に妨害工作等をしないようスポーツマンシップに則ってね。あと幽霊8兄弟は千夜君の補助禁止です。いいね?」
千夜「わかった」
リルト「優勝者には豪華賞品が用意してあるので頑張ってね」
夾「賞品?!何かな何かなー。美味しいものだといいなー(^q^)」
リルト「それでは第一回 天使会本部 大運動会スタート!!」
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