第1話

4/4
前へ
/4ページ
次へ
光は 拳銃を下ろした。ゾンビは一気に間合いを詰め、腕を降り下ろしてきた。 光「そう、やっぱこれじゃなきゃな!」 光は思いっきりタックルした。ゾンビは体勢を崩し、倒れた。 カチャッ 光はゾンビの指が残っている方の腕を足で踏み、銃口をゾンビの頭につけた。 光「可能性より絶対の方がいい!」 バァン 銃声と供にゾンビの頭を撃ち抜いた。そしてゾンビは倒れ二度と起き上がることはなかった。 光「うーん、ゾンビってこんなもんかぁ。おっと、影津達を追いかけないと。」 光「お、いたいた、おーい影津!!」 影津達は以外にも近い所にいた。大通りの手前の道の前で2人とも突っ立っていた。 光「おーい、何やって・・・」 影津「まさか・・・こんなことなんて・・・」 さっきまで俺たちが歩いていた見知れた道は車1つ無い死者共の通り道となっていた。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加