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光は 拳銃を下ろした。ゾンビは一気に間合いを詰め、腕を降り下ろしてきた。
光「そう、やっぱこれじゃなきゃな!」
光は思いっきりタックルした。ゾンビは体勢を崩し、倒れた。
カチャッ
光はゾンビの指が残っている方の腕を足で踏み、銃口をゾンビの頭につけた。
光「可能性より絶対の方がいい!」
バァン
銃声と供にゾンビの頭を撃ち抜いた。そしてゾンビは倒れ二度と起き上がることはなかった。
光「うーん、ゾンビってこんなもんかぁ。おっと、影津達を追いかけないと。」
光「お、いたいた、おーい影津!!」
影津達は以外にも近い所にいた。大通りの手前の道の前で2人とも突っ立っていた。
光「おーい、何やって・・・」
影津「まさか・・・こんなことなんて・・・」
さっきまで俺たちが歩いていた見知れた道は車1つ無い死者共の通り道となっていた。
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