第1話

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凛「はあー、終わった…   早く帰って寝よう」 凛(今日も一日長かったー…) と思いながら、いつもと同じ道を帰っていた。 その時、ふと思いかばんを見た 凛「っあ!携帯学校に忘れた…   はあー、取りに行こう」 特別必要と言う訳ではないが、誰かが拾って 中を見られるのも嫌だった。 メールがとか写真がとかではなく あのシンプルな内容の携帯を見られたくなかった なんせ、中には家族のアドレスと電話番号あとは… ひまな時に撮った空の写真しかなかったからだ そんな事を思いながら 教室のドアを開けた… 凛「・・・・・。」 (最悪だー) 来るのが遅かった… もう携帯はあけられていた 「これ、風間くんのでしょう」
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