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リーダー【……………】
雄のウィーズウルフ逹が見守る中
【……うっ…うぅん……】
横になっていたウィーズウルフ逹が目を覚ます
【…あ、あなた……】
リーダー【!!だ、大丈夫か!?】
【えぇ……少し体が重いけど…なんとか】
リーダー【そうか…良かった、本当に……】
ラース「……………」
ウィーズウルフ逹が幸せムードに包まれている中、俺は一人コッソリ外に出た
場を読む。これ大事
アイツがもしこの場にいたら、幸せムードを一気にぶち壊すだろう
ホントアイツが居なくて良かったわぁ
あ、ちなみに俺はリア充(獣)爆発しろタイプではないよ
しばらく石の上に腰かけてポケェ~っとしていると洞穴からリーダーが出てくる
ラース「あれ?側に居なくて良いの?」
リーダー【あぁ…大分衰弱していたがもう少しで良くなるだろう】
ラース「フ~ン。そ」
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