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ダッ!
おっ、こっちに向かってきましたよ
ズボッ!
「なっ!?」
そして俺達の前にあった落とし穴に落ちましたよ
「っくそ!!」
ラース「バーカバーカ!!アホの一つ覚えに突っ込んでくるからこうなるんだよ!アハハハハ!」
「何だと!?…っち!」
奴は魔法を発動させようとしたが
シーン
「な、なz
ラース「何故魔法が発動しないって?…自分の足下を見てみろよ」
「何?……!!これは!」
奴の足下には白い魔方陣があった
ラース「魔封じの魔方陣だ。落とし穴から出ない限り魔法は使えないぜ」
今気付いたけど、奴の口調が変わってるな
どうでもいいけど
おっ、穴の壁をつたって登り始めたな
ラース「お前ら!」
俺はウィーズウルフ逹を呼ぶ。ウィーズウルフ逹は風の魔法を発動させ、ある物を浮かし、落とし穴の真上まで移動させる
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