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ラース「よっと…」
俺は走りながら落ちている石を拾い
ラース「ぺぇい!」
奴に投げつける。が、当然
コツン
【コンナモノキクカァァァ!!】
そりゃあそうだわさ。だけども
ラース「ぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇいぺぇい!!」
何度も何度も石を投げ続ける。その度に奴の身体中に石が当たる
よし、そろそろ…
ラース「フゥー……ちかれたぁ」
【フゥ…フゥ…、クソガキガァ、オニゴッコハモウオワリダァ】
ラース「…あぁ、そうだな『鬼ごっこ』は終わりだ
お前の負けでな」
【ナニッ?】
ラース「今だ!」
ピシィ!
【ガッ!?カラダガ…!?】
奴はまるで何かに引っ張られているかのように身体が硬直している
【キサマ…ナニヲシタ!?】
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