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【バ…カナ…ヤ…ツダ!オ…レノ…ノロイデ…シネ!!】
黒髑髏が雄叫びをあげながら俺に迫るが
ラース「言ったろ?お前に返すって」
俺の目の前で黒髑髏が急旋回し、奴目掛けて迫っていく
【ナッ…!?ガアァァァ!!】
動けない奴はもちろん黒髑髏に当たる
【ア…アガ……ギ…】
ラース「苦しいだろ?だけどな…コイツらはお前以上に苦しんだんだよ。……テメェはこれから死ぬまでその苦しみを味わってもらう」
【ガ……ガ…】
ラース「《我は願う
逆らいし全ての愚者に
深淵の狭間を彷徨わせる事を
『永遠の闇夢』》」
呪文を唱えると奴がいる地面に漆黒の円が現れ、そこから触手のような無数の黒い手が這えてくる
その黒い手が奴の身体中に纏わりつき、やがて黒い手に引き摺られるように奴の身体が漆黒の海に沈んでいく
【ア゛…
トプンッ
奴の身体が全て漆黒の海に沈むと、元の地面に戻る
ラース「スイーツ(笑)」
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